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バルサ、下位チーム相手に手痛いドロー。メッシのFK弾もPKで追いつかれる

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

【ラス・パルマス 1-1 バルセロナ リーガエスパニョーラ第26節】

 現地時間1日にリーガエスパニョーラ第26節が行われ、バルセロナはアウェイでラス・パルマスと対戦した。試合は1-1の引き分けに終わった。

 試合は8分にカウンターからスアレスが、10分にはFKからメッシがシュートを狙うもGKの好セーブにあい得点を奪えず。

 それでも21分にゴール正面からFKのチャンスを得るとメッシが今度はゴール左上に今季23得点目となるゴールを決めバルセロナが先制点を挙げる。その後もバルセロナはボールを支配するも追加点を挙げることが出来ず1点リードままハーフタイムへ。

 後半に入り48分、セットプレーのチャンスを得たラス・パルマスの選手がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得するとカレリが落ち着いてゴール右上に決め同点に追いつく。

 この日のバルセロナはメッシやスアレスを中心に相手ゴールに迫るも普段の華麗なパスワークは見られずちぐはぐな攻撃に終始する。終盤にデンベレを投入し勝ち越しゴールを奪いにいくもゴールは遠く試合は終了した。

【得点者】
21分 0-1 メッシ(バルセロナ)
48分 1-1 カレリ(ラス・パルマス)

【了】

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