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乾貴士、今季4点目でチーム最高タイの評価。18試合ぶり先発落ち後に結果残す

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
今季4点目を挙げた乾貴士【写真:Getty Images】

 エイバルは現地時間3日、リーガエスパニョーラ第27節のデポルティボ戦に先発出場し、ゴールを記録した。スペイン『マルカ』は、チーム最高タイとなる評価をつけている。

 乾は前々節のセルタ戦で決定機を外して厳しい評価を受けると、前節ビジャレアル戦はリーグ戦で18試合ぶりに先発を外れた。それでもデポルティボ戦で先発に戻ると、11分に今季4点目となるゴールで先制点を挙げている。

 しかし、エイバルは33分に追いつかれると、前半のうちに退場者を出したデポルティボの守備を攻略できない。乾もデポルティボの守備を崩すような仕掛けなどはみられず、74分に交代となっている。

 「星3つ」が満点となる『マルカ』の採点で、乾は「星2つ」の評価。これはチームメートの4人と同じチーム最高タイの評価だった。

 後半はエイバルが一方的に攻めていただけに勝ち点3が欲しかったはずのエイバル。乾の2018年初ゴールは好材料だが、今後に不安を残すドローとなっている。

【了】

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