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乾貴士は決定機逃し低評価…Cロナ&モドリッチ、ビッグセーブ連発GKが最高評価に

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
エイバルに所属する乾貴士(右)【写真:Getty Images】

【エイバル 1-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第28節】

 現地時間10日にリーガエスパニョーラ第28節の試合が行われ、エイバルはホームにレアル・マドリーを迎えて対戦し1-2の敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たし、何度もチャンスを作り出していたエイバル所属の乾貴士だが、スペイン紙は低めの評価を下している。

 試合序盤から積極的に攻撃に絡みチャンスを作り出す乾。19分には乾のヒールパスを受けたキケがシュートを放つ。惜しくもGKケイラー・ナバスにセーブされ先制点とはならなかった。76分には乾に決定的なチャンスが訪れるも、ヘディングシュートは枠外に。存在感を見せたが得点を決めることは出来ず、87分にシャルレスとの交代でベンチに下がっている。

 スペイン紙『マルカ』はビッグセーブを連発したエイバル所属のGKマルコ・ドミトロビッチに3段階中で最高評価となる「星3つ」をつけた。精度の高いパスを供給していたマドリー所属のルカ・モドリッチと2ゴールを決めたC・ロナウドにも「星3つ」の採点をつけている。乾は決定機を逃したことで「星1つ」の低評価となった。

【了】

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