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“高給取り”サンチェス、期待外れで批判の的に「巨額の浪費だったことが証明された」

text by 編集部 photo by Getty Images

アレクシス・サンチェス
ユナイテッドに所属するアレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】

【マンU 1-2(1-2) セビージャ チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ】

 現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはセビージャと対戦し1-2の敗戦を喫した。この結果を受けて、活躍出来ていないアレクシス・サンチェスが批判の的となっている。

 1月22日にヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでアーセナルから加わったサンチェス。移籍金や契約ボーナス、代理人への支払い等を含めると、総額1億8000万ポンド(約280億円)が動く大型契約となった。サンチェス本人は2022年6月までの4年半契約を結び、年俸1400万ポンド(約22億円)という高年俸。さらに伝統の背番号7を与えられるほど、大きな期待を寄せられてユナイテッドに加入している。

 しかし、現時点でゴールした回数はハダーズフィールド戦のPK1点のみ。英メディア『ユーロスポーツ』はタイトルに「サンチェスは哀れなディーバ(セレブ)。彼の獲得は巨額の浪費だったことが証明された」とつけて報じ、セビージャ戦ではボールロストが多かったことをデータを用いて解説している。英紙『スカイスポーツ』解説者のチャーリー・ニコラス氏からも「現時点でサンチェスはチームに必要ない。彼は頻繁にボールを相手に与えていた」と批判されていた。

【了】

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