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バイエルン、113日ぶりのリーグ戦負けで今季3敗目。逆転でライプツィヒに屈する

text by 編集部 photo by Getty Images

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RBライプツィヒ対バイエルン・ミュンヘン【写真:Getty Images】

【RBライプツィヒ 2-1 バイエルン・ミュンヘン ブンデスリーガ第27節】
 
 現地時間18日、ブンデスリーガ第27節が各地で行われバイエルン・ミュンヘンはRBライプツィヒと対戦した。試合はアウェイのバイエルンが1-2で敗れた。

 試合は開始12分、バイエルンのMFハメス・ロドリゲスがペナルティーエリア内でボールを受け中央に折り返すとそのボールにFWサンドロ・ワグナーが頭で合わせ先制する。

 しかしライプツィヒも37分に右サイドを崩しMFナビ・ケイタがペナルティーエリアに入り込み低いクロスを送るとFWティモ・ヴェルナーがシュート、GKの弾いたボールをケイタが押し込み同点に追いつく。

 同点で折り返した試合は56分に決勝点が生まれる。中盤でボールを受けたケイタが前線のヴェルナーにスルーパスを送ると右足で強烈なシュート、これがゴール左隅に決まりライプツィヒが勝ち越しに成功する。

 失点後のバイエルンはFWロベルト・レバンドフスキやFWフランク・リベリなど攻撃的な選手をピッチに送るも同点ゴールを挙げることは出来ず。このまま試合は終了、バイエルンのリーグ戦の負けは11月25日の対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ以来で今季3敗目を喫した。

【得点者】
12分 0-1 ワグナー(バイエルン・ミュンヘン)
37分 1-1 ケイタ(RBライプツィヒ)
56分 2-1 ヴェルナー(RBライプツィヒ)

【了】

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