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C・ロナウド、リーガで32チーム中31チームから得点。唯一無得点の相手は…

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 現地時間18日にリーガエスパニョーラ第18節の試合が行われ、レアル・マドリーはジローナに6-3の勝利を収めた。マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは一人で4ゴールを記録する活躍を見せている。

 C・ロナウドはジローナとの試合ではこの日の先制点が初ゴールとなった。スペイン紙『マルカ』によれば、マドリーのエースはリーガでこれまでに対戦したことがある32チーム中31チームから少なくとも1ゴール以上を奪ったことになる。

 ジローナは今季クラブ史上初めてリーガ1部に昇格。10月29日の第10節でマドリーと初対戦した際には、フル出場したC・ロナウドを無得点に抑え、2-1で大金星を挙げることに成功していた。

 そのジローナもゴールを奪われたことで、リーガ1部でC・ロナウドと対戦しながら“犠牲”になったことがないクラブはレガネスのみとなった。C・ロナウドは昨季1部に初昇格したレガネスとの試合に1試合のみ出場して無得点。今季の1度目の対戦には出場しなかった。次回は4月末の第35節の試合で対戦する。

 対戦機会の少ないスペイン国外のチームの場合でも、C・ロナウドと対戦しながら一度もゴールを奪われずに済んだチームの数は多くはない。2009年夏のマドリー加入以降では、ナポリ(イタリア)、レギア・ワルシャワ(ポーランド)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、サン・ロレンソ(アルゼンチン)、クルス・アスル(メキシコ)の5チームのみとなっている。

【了】

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