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C・ロナウドがボレー弾、グリーズマンもゴール。マドリッドダービーは1-1ドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

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レアル・マドリーのC・ロナウドがダービーでボレー弾【写真:Getty Images】

【レアル・マドリー 1-1 アトレティコ・マドリー リーガエスパニョーラ第31節】

 現地時間8日のリーガエスパニョーラ第31節でレアル・マドリー対アトレティコ・マドリーのマドリッド・ダービーが行われ、1-1の引き分けに終わった。

 勝ち点67で2位のアトレティコと、同63で3位のレアルのダービーマッチ。首位バルセロナは独走状態で、マドリッドの2チームにとってはプライドの懸けたダービーとなる。

 白熱のダービーで試合が動いたのは後半に入ってから。53分、左サイドのベイルがファーサイドに大きなクロスを入れると、うまくマークを外したクリスティアーノ・ロナウドがダイレクトボレー。右足のシュートでゴールネットを揺らしてレアルが先制する。

 しかし、アトレティコはすぐに反撃。57分、グリーズマンのパスを受けたビトロのシュートはGKに阻まれたが、こぼれ球をグリーズマンが詰めて1-1とする。

 その後はどちらにもチャンスがあったが、レアルはGKナバスの好守にも救われて得点を許さない。

 レアルは63分、ミッドウィークのチャンピオンズリーグを意識してか、C・ロナウドを交代させた。

 終盤、レアルはFKのチャンスを得ると、セルヒオ・ラモスが直接狙った。だが、こちらはGKオブラクのファインセーブでゴールならず。

 結局、試合は1-1のまま終了。3位レアルは、2位アトレティコとの勝ち点4差を縮めることができなかった。

【得点者】
53分 1-0 C・ロナウド(レアル・マドリー)
57分 1-1 グリーズマン(アトレティコ・マドリー)

【了】

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