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欧州CL、13日に準決勝組み合わせ抽選。4チーム間の過去の対戦成績は…

text by 編集部 photo by Getty Images

チャンピオンズリーグ
チャンピオンズリーグのトロフィー【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の組み合わせ抽選会が現地時間13日に行われる。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトでは、準決勝へ進んだ4チーム間の過去の対戦成績を紹介している。

 準決勝に進んだのはローマ、リバプール、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンの4チーム。どのような組み合わせになったとしても「初顔合わせ」はなく、過去に欧州の大会で対戦が行われたことがある。

 バイエルンとリバプールは過去に5回対戦し、1勝3分け1敗の五分。最も最近の対戦は2001年のUEFAスーパーカップで、リバプールが3-2の勝利を収めている。

 バイエルンとマドリーは4チーム間で最も対戦回数が多く、24回対戦して11勝2分け11敗とこちらも互角。昨季の準々決勝でも対戦し、2試合を終えて延長戦の末にマドリーが準決勝へ勝ち進んだ。

 バイエルンとローマは過去6戦でバイエルンが5勝1敗と大きくリード。2014/15シーズンのCLグループステージで対戦した際にはバイエルンがアウェイで7-1という大勝を飾ったこともあった。

 リバプールとマドリーは過去に5回対戦してリバプールの3勝2敗。1981年にはチャンピオンズカップ決勝で激突し、1-0の勝利を収めたリバプールが3度目の欧州制覇を成し遂げた。

 リバプールとローマは2勝2分け1敗でリバプールがリード。このカードもチャンピオンズカップ決勝で実現したことがあり、1984年にリバプールがPK戦を制して優勝を飾った。

 最後にマドリーとローマは過去に10回対戦し、マドリーの6勝1分け3敗。最も最近では2015/16シーズンの決勝トーナメント1回戦で対戦し、マドリーが2試合とも2-0の勝利で勝ち上がった。

【了】

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