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堂安律、低空ミドル突き刺し今季8点目。チームは4試合ぶり白星で残留に前進

text by 編集部 photo by Getty Images

堂安律
フローニンゲンの堂安律【写真:Getty Images】

【フローニンゲン 2-1 ローダ エールディビジ第31節】

 現地時間15日に行われたオランダ・エールディビジ第31節でフローニンゲンはローダをホームに迎え、2-1で勝利した。堂安律は先発出場し、今季8点目となるゴールを決めている。

 14位フローニンゲンと16位ローダの一戦。順位ではフローニンゲンが上だが、ここ3試合勝利がないのは気になるところ。一方のローダは、残留争いの真っただ中だが、3連勝で調子を上げている。

 このローダの勢いを止めたのは、堂安だった。15分、右サイドからの横パスをペナルティエリア手前で受けた堂安は、左に持ち出してDFを外してミドルシュート。素早く振り抜いた左足の低いシュートは、ゴール左隅に決まった。

 49分に2点目を奪ったフローニンゲンは、その後1点を返されるが、逃げ切りに成功。4試合ぶりの勝利で残留に一歩前進している。

【得点者】
15分 1-0 堂安律(フローニンゲン)
49分 2-0 ドロスト(フローニンゲン)
70分 2-1 クム(ローダ)

【了】

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