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チェルシーFW、交代直後にイライラ…原因は何度も決定機外した自分への苛立ち

text by 編集部 photo by Getty Images

アルバロ・モラタ
チェルシーに所属するアルバロ・モラタ(左)【写真:Getty Images】

【バーンリー 1-2 チェルシー プレミアリーグ第34節】
 
 現地時間19日にプレミアリーグ第34節の試合が行われ、チェルシーはバーンリーと対戦し2-1の勝利をおさめた。チェルシーに所属する25歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタが試合後に、交代直後の振る舞いについて謝罪している。

 先発出場を果たしたモラタは11分、DF裏に抜け出してシュートを放った。しかし、バーンリーのGKニック・ポープに止められて得点ならず。32分にも縦パスを受けたモラタがシュートを放つが、またしてもGKポープに止められてしまう。

 そして55分、この日最大の決定機がモラタに訪れる。フリーでDF裏に抜け出したモラタは相手GKと1対1の状況に。だが、シュートはゴール右に外れて得点することが出来なかった。結局、1得点も奪うことが出来ずにモラタは71分に途中交代している。すると、ベンチに下がったモラタは苛立ちを見せた。

 試合後、モラタは自身のツイッターを通じて「交代直後の振る舞いについて謝りたい。何度も失敗を繰り返す自分自身に苛立ってしまった」とつぶやいて謝罪し、途中交代に対する苛立ちではなく、何度も決定機を外した自分への苛立ちであることを明かしている。

【了】

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