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レアル主将、3冠目指すバイエルン戦の勝利を喜ぶ。「素晴らしい試合運びだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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レアル・マドリーのセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

【バイエルン・ミュンヘン 1-2 レアル・マドリー チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ】
 
 現地時間25日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはバイエルン・ミュンヘンと対戦した。試合はアウェイのマドリーが2-1で勝利した。

 先制されたマドリーだったが前半終了間際に追いつくと、後半57分に勝ち越しゴールを決め逆転勝利を収めた。試合後、独メディア『スカイ』でドイツ代表のMFトニ・クロースは「今日の試合は互角だった。でもチャンスの数ではバイエルンの方が多かった。我々は得たチャンスを確実にものにする事が出来た。これ以上の結果はないと思う」と試合を振り返った。

 またマドリーで主将を務めるスペイン代表のDFセルヒオ・ラモスは「今日は素晴らしい試合運びだった。勝因は非常に良い守備をする事が出来たことだ」とアウェイでの勝利を喜ぶ一方で「まだ後1試合残っている。我々の方が若干有利だが次も高い集中力で臨む」と既に5月1日に行われる2ndレグに目を向けていた。

【了】

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