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アーセナルを酷評するマンUレジェンド。EL決勝進出逃し、「クオリティが欠けている」

text by 編集部 photo by Getty Images

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アーセナル、アトレティコ・マドリーに敗れて決勝逃す【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏が、ヨーロッパリーグで決勝進出を逃したアーセナルを酷評した。英『ITV』での発言を『デイリー・ミラー』が伝えている。

 アーセナルは現地時間3日、ヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグでアトレティコ・マドリーと対戦し、敵地で0-1と敗れた。2試合合計1-2でアーセナルは決勝進出を逃している。

 この試合についてロイ・キーン氏は、「アーセン・ヴェンゲルはもっと良い結果に値した」と、今季でアーセナル指揮官を退任する監督に敬意をのぞかせた。その一方で、「選手たちは何も値しない」とばっさり。以下のように続けた。

「アーセナルの選手たちは自信がない。ここ数年、私は彼らにリーダーが欠けている、特長が欠けていると言ってきた。だが、今夜はクオリティそのものが欠けていることを痛感した」

「アーセナルは良い位置にいて、良い選手もいる。だが、彼らはボックス内で4回も5回もボールに触ろうとするんだ」

 この試合でアーセナルの枠内シュートは1本。「アーセナルらしさ」が悪い形で出てしまった。

【了】

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