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ドルトムント指揮官が退任。香川真司を積極起用、CL出場権を獲得してお別れ

text by 編集部 photo by Getty Images

ペーター・シュテーガー
ペーター・シュテーガー監督【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントのペーター・シュテーガー監督が、今季限りでの退任を認めた。クラブの公式サイトなどで、指揮官のコメントが紹介されている。

 ドルトムントは現地時間12日、ブンデスリーガ最終節でホッフェンハイムに敗れた。それでも、4位で来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

 シュテーガー監督は試合後、「これが私にとってドルトムントで最後の試合だ」とコメント。「少し前に話し合い、新しい刺激がクラブのために良いということになった。そのためには、新しい監督と一緒に進む方が良い」と語っている。

 52歳のシュテーガー監督は、昨年12月10日からドルトムントを指揮。終盤戦はもたついたものの、なんとかチャンピオンズリーグ出場権を獲得してクラブを去ることになった。

【了】

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