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長谷部誠の古巣が1部残留決定。2試合合計4-1で2部3位キールを下す

text by 編集部 photo by Getty Images

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キール対ヴォルフスブルク【写真:Getty Images】

【キール 0-1(1-4) ヴォルフスブルク ブンデスリーガ1部入れ替え戦第2節】

 現地時間21日、ブンデスリーガ1部入れ替え戦第2節が行われヴォルフスブルクはホルシュタイン・キールと対戦した。試合はアウェイのヴォルフスブルクが1-0で勝利、2試合合計4-1とし1部残留を決めた。

 1部16位のヴォルフスブルクは2部で3位となったキールと17日に入れ替え戦第1節を戦い3-1と勝利を収めアドバンテージを持ってこの日の試合を迎えた。試合は序盤から後がないホームのキールが攻撃を仕掛けると14分に最初のチャンスを迎えるがシュートは枠を捉えきれず。逆に18分にヴォルフスブルクのマリがゴールを決めたかに思われたが味方選手がオフサイドポジションにいたことからゴールは取り消される。

 膠着した試合が動いたのは75分、左CKのチャンスを得たヴォルフスブルクがゴール正面でフリーとなったクノッヘがヘディングシュートを決め待望の先制点を挙げる。後がなくなったキールも87分にセットプレーから同点ゴールかと思われたがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果ハンドと判定されゴールが取り消される。

 結局試合はこのまま終了、1-0で勝利したヴォルフスブルクが2試合合計4-1でキールを下し来季の1部残留を決めた。

【了】

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