ベスト8敗退に終わったブラジル代表【写真:Getty Images】
【ブラジル 1-2 ベルギー ロシアワールドカップ準々決勝】
現地時間6日にロシアワールドカップ準々決勝が行われ、ブラジル代表はベルギー代表と対戦し1-2の敗戦を喫した。この結果、ブラジルは4大会連続で欧州勢によって敗退に追い込まれたことになる。
試合開始して13分、ブラジルのオウンゴールからベルギーに先制点を与えてしまう。続く31分には、ベルギーのケビン・デ・ブルイネに強烈なシュートを叩き込まれ2点差に。76分にレナト・アウグストがゴールを決めて1点を返したものの、追いつくことができずブラジルは1-2の敗戦を喫した。
2006年ワールドカップでは、準々決勝でフランス代表と対戦し0-1の敗戦。2010年ワールドカップでは、準々決勝でオランダ代表と対戦し1-2の敗戦を喫していた。2014年ワールドカップにおいては、準決勝でドイツ代表に1-7の屈辱的大敗。そして今大会では、準々決勝でベルギー代表に敗れ、4大会連続で欧州勢に行く手を阻まれたことになる。
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