本田圭佑【写真：Getty Images】
イタリアメディア『イル・ポスティチポ』は、この夏の移籍市場で現在フリーとなっている選手たちの中からベストプレーヤー6人を選出。本田圭佑もその中の一人に含めている。
本田は昨年夏に1年契約でメキシコのパチューカに加入。リーグ戦二桁ゴールを記録するなどの活躍を見せたが、シーズン終了後には契約を延長せず退団する意向を表明した。オーストラリアへの移籍に向けた動きも報じられているが、現時点で新天地は決定していない。
「ロシアワールドカップで日本代表の成功の選手の一人だった。フリーで獲得すれば、欧州の多くのクラブにとって大きな補強になるかもしれない」と本田は評されている。「ベテランだが、まだ数年間高いレベルでプレーできる」として、ミランでのプレー経験もあることから「適応の必要もなくピッチに立てる選手」とセリエAのクラブに獲得を勧めている。
本田以外にフリーで獲得可能な選手として挙げられているのは、マンチェスター・シティを退団したMFヤヤ・トゥーレ、ジェノアを退団したFWジュゼッペ・ロッシ、パリ・サンジェルマンを退団したFWハテム・ベン・アルファ、シャルケを退団したMFマックス・マイヤー、シャフタール・ドネツクを退団したMFベルナルジの5人だ。
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