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モドリッチ受賞は「馬鹿馬鹿しい」。UEFA最優秀選手賞を逃し…Cロナ代理人が難色

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョルジュ・メンデス氏
C・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏【写真:Getty Images】

 欧州サッカー連盟(UEFA)が30日、2017/18シーズンのUEFA男子最優秀選手にレアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチを選出した。この結果発表に、クリスティアーノ・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が難色を示したと、30日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 モドリッチは昨季マドリーの主力としてチャンピオンズリーグ(CL)史上初の3連覇に大きく貢献するなど公式戦43試合に出場した。また、ロシアワールドカップではキャプテンとしてクロアチア代表を同国史上初の準優勝に導き、大会最優秀選手にも選ばれている。

 一方でC・ロナウドは、CL新記録となる11試合連続ゴールを達成し、CL最多勝利記録も更新した。さらに6シーズン連続のCL得点王にも輝いている。どちらも十分な結果を残しているが、UEFA男子最優秀選手はモドリッチが受賞した。

 メンデス氏は「馬鹿馬鹿しい」と語り、「サッカーはフィールド上で行われている。それゆえに、受賞者はC・ロナウドが相応しい。彼は15ゴール決め、マドリーのCL連覇に貢献した。彼は最高の選手であり、疑いの余地はない。私はジャーナリストでなければ監督でもないが、私ならC・ロナウドを選ぶ。サッカーファンの立場から見てもだ」とコメントしている。

【了】

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