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モウリーニョも必死…。解任うわさされる中、次節の相手を自ら現地視察

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、次節バーンリー戦に向けて必死に準備を続けている。英紙『デイリー・メール』などが伝えた。

 ユナイテッドは現在、プレミアリーグで2連敗中。前節トッテナム戦は0-3の大敗で、モウリーニョ監督率いるチームがホームでこのスコアで負けることは初となっている。

 この非常事態で監督解任が噂される中、モウリーニョ監督は自分のチームだけでなく、対戦相手のことも把握しておきたい様子。現地時間30日に行われたヨーロッパリーグ予選を戦った次節の相手バーンリーをチェックするため、会場まで足を運んだことが確認されている。

 コーチ、スカウトとともに視察に訪れたモウリーニョ監督は、ひと目を避けるようにベースボールキャップを目深にかぶってピッチに視線を送っていた。ただ、モウリーニョ監督に気づいた少年からサインを求められると、拒む様子はなく応じたとのことだ。

 バーンリー戦で勝利を逃せば、モウリーニョ監督の立場がさらに悪くなることは間違いない。今回の視察で良い収穫はあっただろうか。

【了】

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