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頭部負傷で交代のイングランド代表DF、大事に至らず。意識が戻り電話

text by 編集部 photo by Getty Images

ルーク・ショー
ピッチで治療を受けるルーク・ショー【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーは、大事には至らなかったようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 ショーは現地時間8日に行われたUEFAネーションズリーグのスペイン戦に先発出場した。この試合の後半立ち上がり、同選手は相手のロングフィードに反応すると、後ろに下がりながらヘディングで対応。その際、ダニ・カルバハルの肘あたりに頭が強くぶつかり、そのままピッチに倒れ込んだ。

 約5分間の処置ののちストレッチャーで運び出されたショーの状態が心配されているが、大きな問題にはならなかった模様。ドレッシングルームに戻って意識は戻っており、家族に電話で大丈夫であることを伝えたという。

 ウェンブリーで行われたこの試合には、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督も訪れていた。クラブでも好調なだけに、指揮官も安堵しているはずだ。

【了】

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