バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、同クラブ所属のFWリオネル・メッシがアルゼンチン代表に復帰すると主張している。アルゼンチン『FOXスポーツ』に語った。

　バルサとアルゼンチン代表の絶対的エースであるメッシは、ロシアワールドカップを終えたあと代表でのプレーを一旦休止。9月の2試合を欠場したのに続いて、今月行われるイラク戦、ブラジル戦に向けたメンバーにも招集されていない。

　少なくとも年内は代表でのプレーを休止する見通しだが、その後の復帰も不透明。アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏はメッシに代表引退を勧めている。

　バルベルデ監督は、「メッシが代表に行かないのであればバルセロナのためにもっと休むことができる」と休止を歓迎。だが「彼が代表へ行きたいことは分かっている。行くことも分かっている」とメッシの代表復帰を確信する様子を見せた。

「メッシが代表へ行ってハッピーになれるならバルセロナにとっても最高のニュースだ。そうなってほしいと思っている」とバルベルデ監督。メッシ自身が望むとおりの選択をすることが一番だという考えを述べている。

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