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プレミア首位攻防戦はリバプールが有利か。マンCのアンフィールド苦手意識は深刻?

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ
マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】

 現地時間7日に行われるプレミアリーグ第8節のリバプール対マンチェスター・シティは、ホームチームが有利かもしれない。英『スカイ・スポーツ』が過去のデータを伝えている。

 ここまで7試合を消化して6勝1分けで首位を争っているシティとリバプールの直接対決は、大きな注目が集まる。得失点差で上回っているシティが首位だが、敵地アンフィールドでのゲームは王者にとって鬼門だ。

 シティは現行の形式になってから、プレミアリーグでリバプールとアンフィールドで21回対戦している。そのうち15回が敗戦。勝ったのは1回のみだ。圧倒的な強さを見せた昨季でさえ、アンフィールドでは3-4で敗れている。

 唯一の勝利は15年前。2003年5月のことだった。FWレロイ・ザネがまだ7歳のときである。

 この21試合でシティが挙げたゴールは「20」。一方で失点は「44」。得失点でも大差をつけられている。

 ここ5シーズンはアンフィールドで全敗のシティ。今季のリバプールは優勝争いのライバルとなり得るだけに、苦手を克服したいところだ。

【了】

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