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武藤嘉紀初ゴールも…ニューカッスル、依然未勝利で“クラブワースト”記録

text by 編集部 photo by Getty Images

ラファエル・ベニテス
ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第8節の試合が現地時間6日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルが対戦。ホームのユナイテッドが3-2で勝利を収めた。

 ニューカッスルは7分にケネディのゴールで先制点を奪うと、10分には初先発の武藤嘉紀が起用に応えてプレミアリーグ初ゴールを記録。だが後半にはユナイテッドが反撃に転じて同点に追いつき、最後は90分にアレクシス・サンチェスが逆転のゴールを奪った。

 ニューカッスルはアウェイで2点をリードしながらも勝ち点ゼロに終わるという悔しい結果。8試合を終えて2分け6敗となり、未勝利で降格圏の19位に低迷している。

 英メディア『BBC』によれば、8試合を終えて勝ち点2という成績はニューカッスルにとってトップリーグでのクラブワースト記録となった。過去120年間でトップリーグからの降格を6回味わっているニューカッスルだが、それらのシーズンをも下回る最悪のスタートということになる。

 また、開幕から8試合連続未勝利はクラブワースト2位の記録。1898/99シーズンに開幕から10試合連続で勝利を逃したのがそれを上回る唯一の例だという。次節のブライトン戦では初勝利を挙げられるだろうか。

【了】

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