ボルシア・ドルトムントに所属するスペイン代表のFWパコ・アルカセルは同クラブのドイツ代表MFマルコ・ロイスに感謝しているようだ。

　アルカセルは今夏バルセロナからドルトムントに加入した。ブンデスリーガ第3節でデビューするといきなり得点を奪い波に乗るとここまで公式戦5試合で8得点の活躍を見せている。

　そんな25歳のストライカーはクラブ公式TVで「ここに来て以来、マルコは私がチームに馴染むように大きな助けをしてくれた。早くチームに溶け込むことが出来て彼にはとても感謝している」と語っている。

　さらに「マルコと一緒にプレーする事はとても簡単だ。彼は攻撃のクオリティーが高く点も決める事が出来る」とピッチ上でも二人の関係性が良好であることを明かしてくれた。

　今季はレンタルでドルトムントに加入しているアルカセル。ドルトムントは今季終了後に合計2300万ユーロ（約30億円）で獲得できる買い取りオプションを行使し2023年までの契約を結ぶとも伝えられている。

　リーグ戦9節終了時点で27得点を挙げるドルトムントにおいてアルカセルとロイスの二人は約半分の12ゴールを叩き出している。ブンデス屈指の攻撃陣の中心である二人は今後どのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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