アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督【写真：Getty Images】
【ドルトムント 4-0 アトレティコ CLグループステージA組第3節】
現地時間24日にチャンピオンズリーグ（CL）グループステージA組第3節の試合が行われ、アトレティコ・マドリーはドルトムントと対戦し0-4の敗戦を喫した。アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督にとって、2011年の指揮官就任以来、最大の敗北となっている。
試合開始して38分にドルトムントのアクセル・ヴィツェルに先制点を決められると、続く73分にはラファエル・ゲレイロに追加点を決められた。83分と89分にも失点し、アトレティコは0-4の大敗を喫している。
サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によれば、4点差での負けはシメネオ体制初だという。リーガエスパニョーラでは、第9節が終了した時点で5失点。リーグNo.1の堅守を披露していたが、ブンデスリーガNo.1の得点力を誇る好調ドルトムントの前では、守備が崩壊してしまった。
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