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宇佐美貴史、リーグ4試合ぶりの先発も救世主になれず。デュッセルドルフが6連敗

text by 編集部 photo by Getty Images

宇佐美貴史
ボルシアMG戦に先発した宇佐美貴史【写真:Getty Images】

【ボルシアMG 3-0 デュッセルドルフ ブンデスリーガ第10節】

 現地時間4日に行われたブンデスリーガ第10節でデュッセルドルフは敵地でボルシアMGと対戦し、0-3で敗れた。宇佐美貴史が今季リーグ戦で2度目となる先発出場を果たし、78分までプレーしている。

 ミッドウィークのカップ戦にフル出場してアシストを記録した宇佐美は、リーグ戦で4試合ぶり今季2度目の先発出場を飾る。左サイドに入った宇佐美は積極的な仕掛けを見せるなど、序盤から存在感を示した。

 だが、先制点を決めたのはホームチーム。後半立ち上がりのPKをトルガン・アザールが決めてボルシアMGがリードを奪う。67分にはデュッセルドルフに自陣でのミスがあると、上位を争うボルシアMGは見逃さず。ホフマンが追加点を決めた。

 2点を追うデュッセルドルフは78分に宇佐美が交代。だが、反撃に転じることはできない。82分にはトルガン・アザールにこの日2点目を許して万事休すとなった。

 リーグ戦6連敗のデュッセルドルフは、降格圏に低迷している。

【得点者】
48分 1-0 トルガン・アザール(ボルシアMG)
67分 2-0 ホフマン(ボルシアMG)
82分 3-0 トルガン・アザール(ボルシアMG)

【了】

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