イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するスイス代表MFジェルダン・シャキリが、1月にトルコ1部のガラタサライにレンタル移籍するかもしれないと米メディア『ESPN』などが現地時間9日に報じている。ガラタサライには日本代表DF長友佑都が所属している。

　シャキリは今夏の移籍市場でストークからリバプールに加入。主にウィングのポジションでプレーすることが多いシャキリだが、リバプールにはFWサディオ・マネ、モハメド・サラーが同ポジションに君臨する。この為、ユルゲン・クロップ監督の下では途中出場が多くなっている。

　ここまでわずか4試合しか先発起用されていない現状から噂が上がったと同メディアは報じている。また、ガラタサライ側も同選手に興味を抱いているといい、リバプールが承諾すればすぐに移籍が決まりそうだ。

　今夏に移籍してきたばかりのスイス代表のエースはトルコ行きを決め、長友の同僚となるのだろうか。

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