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サラー、因縁のS・ラモスをからかった? ゴールパフォーマンスが話題に

text by 編集部 photo by Getty Images

モハメド・サラー、セルヒオ・ラモス
モハメド・サラーとセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

 リバプールのFWモハメド・サラーは、“因縁の相手”であるレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスをからかったのかもしれない。ゴール後に見せたパフォーマンスが注目を集めている。英紙『ミラー』などが伝えた。

 リバプールは現地時間24日に行われたプレミアリーグ第13節の試合でワトフォードと対戦。サラーは67分に先制点となるゴールを挙げた。さらに2点を加えたリバプールは3-0で快勝し、開幕からの連続無敗を13試合に伸ばしている。

 注目されているのはサラーがこの試合でゴールを決めたあとに見せたパフォーマンスだ。体の前で両手を交差させるポーズは、ラモスのパフォーマンスを真似たものなのではないかとみられている。

 サラーとラモスの因縁は、リバプールとマドリーが対戦した昨季のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に遡る。この試合でラモスはサラーを負傷させたとして激しい批判の対象となった。その後も今季のCL抽選会でサラーがラモスを無視するなど、両者の遺恨はたびたび話題となっている。

 ラモスに対しては、過去の試合でドーピングの陽性反応が出たという疑惑が騒がれている(マドリーは否定)。そのタイミングでのサラーのパフォーマンスには、ラモスを揶揄する意図が込められていたのではないかという見方がSNS上のファンなどの間で広がったようだ。

【了】

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