イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラは現地時間の27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）F組第5節のリヨン戦で、リヨンのU-21フランス代表MFウセム・アウアーに対して驚きを見せたと英メディア『BBC』などが現地時間の30日に報じている。

　シティはCLアウェイのリヨン戦で2度もリードされるも同点に追いつき引き分け。すでに決勝トーナメント進出を決めていたものの、あわやという展開だった。

　この試合、指揮官の目を光らせたのはリヨンのU-21フランス代表だった。アウアーに対してグアルディオラは「非常に落ち着いてボールをコントロールできる。素晴らしいテクニックを持ち合わせている」と話したという。

　アウアーは今季ここまで公式戦19試合に出場し、5得点4アシストを記録している。まだ20歳の逸材に目をつけたグアルディオラだが、のんびりしていられない。この逸材にはすでにアーセナルやリバプールが興味を示しているという。

　アウアーの移籍はあるのだろうか。もしそうならば、どのクラブを選択するのだろうか。

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