フランス・リーグアン第15節の試合が現地時間2日に行われ、ボルドーとパリ・サンジェルマン（PSG）が対戦して2-2の引き分けに終わった。PSGは今季開幕から続けていた連勝がストップしている。

　PSGは前節までに14連勝を達成。トッテナムが1960/61シーズンに達成していた欧州5大リーグ記録の開幕11連勝を上回り、さらに記録を伸ばしていた。

　11位ボルドーのホームに乗り込んだ試合でも34分にFWネイマールのゴールで先制。後半に入って追いつかれたが、66分にFWキリアン・ムバッペが決めて勝ち越した。だが84分に再び同点ゴールを許し、2-2のドローで終えることになった。

　連勝はストップしたPSGだが、2位モンペリエに14ポイント差をつけて首位を独走。4試合を残した時点でシーズン前半戦を首位で折り返すことが確定している。

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