ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表のFWジェイドン・サンチョが英紙『ミラー』で憧れている選手の名前を明かした。

　現地時間8日に行われたブンデスリーガ第14節でドルトムントはシャルケとの“レヴィアダービー”を2-1で制した。この試合でサンチョはレヴィアダービー史上最年少ゴールを決め歴史に名を刻み込んだ。（18歳8ヶ月13日）

　そんなサンチョは同紙の取材で憧れの選手について問われると「昔はロナウジーニョだった」とバルセロナやミランなどでプレーした元ブラジル代表MFの名前を挙げた。「彼は素晴らしいプレーヤーだった。そしていつも笑いながらプレーをしていたね」と理由を語った。

　続けてサンチョは「現在はネイマールです。彼は他の選手とは全く異なる」とこれまたブラジル代表のスターの名前を出した。「私は突出した人間が好きなんだ。なぜなら他の人とは違うからね。彼は普段では見れないような個性をピッチ上で見せている」と話した。

　鋭いドリブルを武器に今季既に5ゴール7アシストを記録するサンチョも近い将来、他の選手から憧れの存在として名前を挙げられる日が来るかもしれない。

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