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チェルシーが出場機会少ないバルサMF獲得に興味。セスクは1月にクラブを去るか?

text by 編集部 photo by Getty Images

デニス・スアレス
デニス・スアレス【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのチェルシーがスペインのバルセロナに所属するMFデニス・スアレスの獲得に興味を示したと英メディア『サン』などが現地時間の12日に報じた。

 スアレスはバルセロナで今季ここまで公式戦3試合の出場のみとなっていて、バルセロナ指揮官エルネスト・バルベルデの構想内から完全に外れている。そこで同選手に興味を示したのが、チェルシーである。

 チェルシーはMFセスク・ファブレガスのミラン移籍が近づいていると報じられ、1月にチェルシーを去るのではないかと言われている。セスクはリーグ戦には16試合中4試合だが、UEFAヨーロッパリーグ(EL)では5試合中4試合、カップ戦も2試合に出場している。

 チェルシーとしてはこれからのカップ戦やELに向けて戦力を衰えさせたくない。そこで、セスクが抜けた穴を埋める為、スアレス獲得に乗り出したようだ。

 同メディアは、バルセロナはスアレス獲得に1500万ポンド(約21億円)のオファーが届けば同選手を放出するだろうと伝えられている。果たして、スアレスはイングランへ旅立つのだろうか。

【了】

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