フランクフルトの長谷部誠は2018年に予定されている残りのリーグ戦2試合を欠場する事になった。地元メディア『フランクフルタ―ルンドシャウ』など複数のメディアが報じている。

　長谷部は13日に行われたヨーロッパリーグ（EL）のラツィオ戦で左太ももを負傷し前半で交代した。その影響もあり16日に行われたブンデスリーガ第15節レバークーゼン戦は欠場していた。

　フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は16日の会見で「彼はマインツ戦及びバイエルン・ミュンヘン戦にはプレーする事が出来ないだろう」とコメントした。なお詳しい怪我の状況については説明がなかった。

　16日にはフランクフルトとの契約を2020年まで延長した長谷部。「マコトは34歳の今なおチームの中心選手として活躍している」とクラブ幹部も絶賛するパフォーマンスを見せる長谷部の離脱はチームにとって大きな痛手になるだろう。

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