ネイマール&エムバペに対マンU。今季こそ期待高まるも…フランス勢が欧州で苦しむ要因とは?

チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグともにグループリーグの全試合を終え、いよいよ決勝トーナメントに舞台は移る。フランス勢は、CLでは2クラブ、ELでは1クラブがGL突破を果たす形となった。ただ、PSGを筆頭に、フランス勢は欧州の舞台で苦戦することが多く、今回も厳しい戦いが予想されている。なぜ、欧州カップ戦で結果を残すことができないのだろうか。(文:小川由紀子【フランス】)

2018年12月22日(Sat)10時00分配信

text by 小川由紀子 photo Getty Images
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リヨンが引き当てた一番手強い相手

オリンピック・リヨン
リヨンはCL・ラウンド16でバルセロナと対戦する【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16の抽選が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はマンチェスター・ユナイテッドと、リヨンはバルセロナと対戦することになった。

 それにしても、フランス勢はよくバルセロナとあたる。PSGはカタール資本になってから12-13、14-15、16-17と、決勝トーナメントで3度彼らと対戦し、いずれもそこで敗退に追いやられた。

 リヨンのブルーノ・ジェネジオ監督は、「一番手強い対戦相手を引き当てた。抽選結果はどうすることもできないのだから、やるしかない。しかし、バルセロナは今大会の優勝候補のひとつだと思っている」とドローの感想を語った。

 グループリーグでは、マンチェスター・シティにアウェイで1-2と勝利、ホームでも2-2のドローと奮闘したリヨン。「シティとも渡り合えたのだから、やってできないことはない。バルセロナの方が、(シティより)この大会での経験値は上回るだろうが。

 (バルセロナは)グアルディオラのシティと似ている部分もあると見ている。よって、基本的な部分は共通点があるが、バルセロナには、特別な選手がいるからね」

 “特別な選手”とは、もちろんリオネル・メッシだ。

「彼はどんな状況からでも勝利を引き出してしまう選手だ。我々は150%の力を出す必要がある」とジェネジオ監督は来年2月までにできる限りのチーム強化に取り組むと誓った。

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