イングランド・プレミアリーグのレスターに所属するFW岡崎慎司にハダースフィールドが獲得オファーを出したが、レスター側がこれを拒否したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の10日に報じた。

　岡崎は今季ここまで公式戦16試合の出場となっていて、試合終盤での途中出場が多くなっている。さらに、今年6月でレスターと契約が切れるため、移籍の噂が出ていた。

　その岡崎にオファーを出したのが同じプレミアリーグのハダースフィールドである。同クラブは現在最下位で総得点も13とワーストとなっている。残留に向けて得点力アップを目指したいクラブが岡崎獲得を熱望したようだ。

　もし、岡崎を放出したいのなら、レスターにとっては移籍金が発生する今冬がベストだが、契約延長のオファーはない。今年で33歳になる岡崎の去就はどうなるのか。

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