エバートンに所属する29歳のセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェが移籍志願したものの、クラブ側はパリ・サンジェルマン（PSG）から届いたオファーを拒否したようだ。28日に仏紙『レキップ』が報じている。

　同紙によると、エバートンがPSGから届いた2500万ユーロ（約31億2000万円）のオファーを拒否したとのこと。移籍希望を明確にするためにゲイェがトランスファーリクエストを提示したと英紙『スカイスポーツ』が報じているが、クラブ側に売却意志はないようだ。

　ただ、冬の移籍市場が閉まるまでの時間は残されている。再度、PSGが金額を増額してオファーを提示する可能性もあるという。最終的に3000万ユーロから3500万ユーロの範囲におさまるとの予想も。果たして、ゲイェの移籍は実現するのだろうか。

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