トルコ1部リーグのガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、MF香川真司のトルコ移籍を喜んだ。

　ドイツのボルシア・ドルトムントで構想外となっていた香川は、トルコのベシクタシュに加入することが決まった。ベシクタシュは長友が所属するガラタサライと同じ、イスタンブールに拠点を置くクラブだ。

　AFCアジアカップ2019決勝でカタールに敗れたあと、長友は悔しさをにじませながらも、「親友が待っている」と香川の移籍に言及。「負けたのは悔しいですけど、またサッカー人生は続くので。まさか同じ街で…。ライバルチームではありますけど、一緒に戦えるなんて夢にも思っていなかった。トルコのサッカーを日本人で盛り上げたい」と語った。

（取材・舩木渉、文・構成：編集部）

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