バルセロナはフランクフルトに所属するセルビア代表のFWルカ・ヨビッチに興味を持っているようだ。7日付けの独メディア『フースバルニュース』が報じている。

　記事ではバルセロナは近い将来、ストライカーのポジションに変革を考えていると伝えている。現在バルセロナの点取り屋として活躍しているルイス・スアレスはリーグ戦でこそ15ゴールを挙げているが、チャンピオンズリーグ（CL）とコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）全8試合で1得点と苦しんでいる。また32歳という年齢も影響を与えているようだ。

　そこで目を付けたのがヨビッチのようだ。開幕から順調にゴールを重ねている21歳は現在14得点でブンデスリーガ得点ランキングトップに立っている。またヨーロッパリーグ（EL）でも5得点を挙げ今季はこれまで84分に1得点と高い決定力を持ち合わせている。

　そんな好調を維持しているセルビア人ストライカーを巡ってはバルセロナの他にもレアル・マドリーを始めビッグクラブが注目しているようで今後の活躍次第では争奪戦になるかもしれない。

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