アーセン・ヴェンゲル【写真：Getty Images】
元アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲル氏がパリ・サンジェルマン（PSG）のナーセル・アル＝ヘライフィー会長と密会を行ったと英メディア『ミラー』などが現地時間の21日に報じた。
ヴェンゲル氏は昨年、22年間勤めてきたアーセナルの監督を辞任。それ以降、監督業は行なっていない。だが、代表監督などの噂もあり、近い将来、監督として再びピッチに戻ってくるのではないかとも報じられていた。
そんな中、カタールで行われているテニスのカタール・トータルオープン2019の観戦にPSGのアル＝ヘライフィー会長がヴェンゲル氏を招待した。そこでの会話は不透明だが、同会長がヴェンゲル氏を次期監督に招聘するだろうと思われてもおかしくないような良い雰囲気だったと同メディアは報じている。
以前からPSGがヴェンゲル氏に接触しているという噂があるが、この密会は同氏を次期監督に招聘する為のものなのだろうか。
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