【ボルシア・ドルトムント 3-2 レバークーゼン ブンデスリーガ第23節】
　
　ドイツ・ブンデスリーガ第23節が現地時間の24日に行われ、ボルシア・ドルトムントはレバークーゼンと対戦した。試合はホームのドルトムントが3-2で勝利した。

　前日にバイエルン・ミュンヘンが勝利したため試合前の時点で勝ち点で並ばれたドルトムントは序盤はレバークーゼンにペースを握られるもゴールを許さない。すると30分にセットプレーからザガドゥが押し込みドルトムントが先制する。7分後にレバークーゼンに追いつかれるも直後にサンチョがボレーシュートを苦手な右足で決めドルトムントがリードして折り返す。

　後半に入り最初のチャンスはドルトムントに訪れる。60分に右サイドを崩し折り返したボールをレバークーゼンDFのクリアが短くなったところをゲッツェがダイレクトで流し込みリードを広げる。終盤、レバークーゼンに1点返されるもドルトムントが逃げ切り公式戦5戦ぶりの勝利を手にするのと同時に、バイエルンとの勝ち点差を再び「3」に広げた。

【得点者】
30分 1-0 ザガドゥ（ドルトムント）
37分 1-1 フォラント（レバークーゼン）
38分 2-1 サンチョ（ドルトムント）
60分 3-1 ゲッツェ（ドルトムント）
75分 3-2 ター（レバークーゼン）

【了】