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C・ロナウド、2戦無得点で伊メディアから批判の的。「セリエAで最も酷い試合」

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 ユベントスに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドのパフォーマンスを伊メディアが酷評している。

 現地時間20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでアトレティコと対戦したユベントスは敵地で0-2で敗れた。4日後に行われたセリエA第25節のボローニャ戦では1-0で勝利したものの、C・ロナウドはこの2試合で見せ場なく終わった。

 このパフォーマンスを受け伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「彼は疲れているのか?まるで彼の兄弟がプレーしているかのようだった。あんな彼の姿を今まで見たことがない」と低調に終わったC・ロナウドについて寸評している。

『コリエレ・デッロ・スポルト』もポルトガル人ストライカーのプレーについて「ボローニャ戦はC・ロナウドにとってセリエAで最も酷い試合となった。後半はたった一度しかシュートを打てなかった」と伝えれば『トゥットスポルト』も「アトレティコ戦の後半のように失われたチームだった」とC・ロナウド以外も不調だと分析している。

 2試合連続で不調というだけでメディアから心配の声が上がるC・ロナウド。リーグ戦25試合で19ゴールを挙げ得点ランクトップに立つ34歳に寄せられる期待は相当高いようだ。

【了】

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