現地時間25日にスュペル・リグ第23節の試合が行われる。ベシクタシュはホームにフェネルバフチェを迎えて対戦する予定で、ベシクタシュに所属する香川真司もスタメンに名を連ねた。この試合前、ベシクタシュ率いるシェノル・ギュネシュ監督が香川を称賛していたと、25日にトルコメディア『スポークス』が報じている。

　ドイツのボルシア・ドルトムントで出場機会を失っていた香川は冬の移籍市場最終日にベシクタシュへのレンタルが決定。現地時間3日に行われたスュペル・リグ第20節のアンタルヤスポル戦に交代出場して新天地デビューを飾ると、出場から16秒での初ゴールも含めて3分間で2得点を挙げる衝撃的な活躍を見せた。

　そして今回、移籍後初先発となっている。ギュネシュ監督は「香川の能力、素晴らしいキャリア、および素質に疑いの余地はない。ピッチ上での働きは、我々にとって重要だ」と語り、香川を称賛。早くもベシクタシュの一員として存在感を放っている香川。今後の活躍にも期待できそうだ。

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