突然のドイツ代表引退通告に本人激怒「考えれば考えるほど怒りが湧いてくる」

2019年03月07日(Thu)9時42分配信

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トーマス・ミュラー
トーマス・ミュラー【写真:Getty Images】

 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、今後は代表チームにマッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラー(いずれもバイエルン・ミュンヘン所属)の3人を招集しないと断言した。事実上の代表引退通告にミュラーは困惑した様子で、現地時間6日に自身のSNSを通じて怒りの訴えを行なったと、6日に英紙『ガーディアン』が報じている。

 ミュラー含む3人は2014年のワールドカップでドイツ代表を優勝に導いた功労者。これまで何度も代表チームに招集されてきた。ただ、2018年に行われたワールドカップでは、ミュラーなどが出場しながらもグループリーグ敗退という屈辱を味わっている。レーヴ監督は新しいスタートを切ることを理由に、ミュラー含む3選手を招集外にすると発表した。この非情通告に対し、ミュラーは怒りの訴えを行なっている。

「もちろん、監督の決断には驚いた。代表チームの監督はスポーツ面に関して、あらゆる決断をしなければならない。それに対する疑問はない。しかし、僕はそれについて考えれば考えるほど、起こった出来事に関して怒りが湧いてくる。なぜ、一方的に決定事項を伝えられて、代表のキャリアを終えないといけないのか理解できないよ。マッツもボアテングも僕も、今でも代表チームで最高レベルのサッカーをすることが出来ると考えている。僕たちは長い時間、キャリアのほとんどを代表チームに捧げてきたし、成功もおさめてきた。監督の決断を知った後に、ドイツサッカー連盟(DFB)の公式発表にも目を通した。僕の意見としては、正しいやり方とは言えないよ。ただ、感謝していない訳ではない。僕はいつも代表チームのユニフォームを着ることを誇りに感じていた。僕は全てを与えたし、皆のサポートに感謝している。それは素晴らしい旅だったよ」

 突然のドイツ代表引退通告。果たして、どのような経緯があって、このような発表に至ったのだろうか。本人も納得していないだけに、この問題は今度も長引きそうだ。

【了】

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