セリエA、21年ぶり「アジア人選手ゼロ」に。イラク代表DFのMLS移籍が決定

2019年03月12日(Tue)7時20分配信

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アリ・アドナン
アリ・アドナン【写真:Getty Images】

 MLS(メジャーリーグサッカー)のバンクーバー・ホワイトキャップスが11日、セリエAのウディネーゼに所属する25歳のイラク代表DFアリ・アドナンをレンタル移籍で獲得すると発表した。

 アドナンは2015年7月、トルコのチャイクル・リゼスポルからウディネーゼに加入。セリエAでプレーする初のイラク人選手となり、3シーズンでリーグ戦65試合に出場して1ゴールを記録していた。

 今季はアタランタにレンタル移籍していたが、リーグ戦の出場は3試合のみ。期限付き移籍の期間は今季終了までとなっていたが、その契約を打ち切り、今年6月末までMLSのクラブにレンタルされることになった。アドナンはセリエAクラブのトップチームに所属する唯一のアジア国籍選手だったが、移籍したことで、セリエAでプレーするアジア人選手は“ゼロ”となっている。

 セリエAでプレーした初のアジア人選手は、1994/95シーズンをジェノアで過ごした現横浜FCのFW三浦知良。続いて1998年に中田英寿氏がペルージャに加入して以来、セリエAには常に少なくとも1人は日本人選手が在籍していたが、昨年1月にDF長友佑都がインテルからトルコのガラタサライへ移籍したことで20年ぶりに日本人選手不在となった。

 昨季は韓国代表MFイ・スンウ(ヴェローナ)や北朝鮮代表FWハン・グァンソン(現ペルージャ)などもセリエAでプレーしていたが、今季は両者ともセリエB(2部)でプレー。アドナンも去ったことで、約21年ぶりにセリエAでプレーするアジア人選手がいない状況となった。

【了】

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