FIFA、2022年W杯“48ヶ国”拡大案を推進へ。近隣国共催なら「可能」と結論

2019年03月16日(Sat)14時12分配信


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インファンティーノ会長
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長【写真:Getty Images】

 国際サッカー連盟(FIFA)は、現地時間15日にマイアミで開催した評議会において、2022年のFIFAワールドカップ・カタール大会の出場チーム数を48に拡大する案は「実行可能」だとする調査結果を発表した。

 FIFAは北米3ヶ国共催で行われる2026年大会からワールドカップのチーム数を48に拡大することをすでに決定している。2022年のカタール大会までは現行方式の32チームで開催されるというのが現時点での予定だ。

 しかし、予定を前倒ししてカタール大会から出場国数を拡大する可能性についてFIFAは検討。その結果、拡大を実行することは可能であると結論付けられ、15日の評議会について報告が行われた。

 出場チーム数を拡大するためには、カタールを主要開催国としつつ、「一部の試合を近隣国で開催する」ことが必要とされている。具体的にはバーレーン、クウェート、オマーン、サウジアラビア、UAEが共催国の候補として挙げられているが、その中の数ヶ国が現在カタールと断交状態にあることも克服すべき課題となる。

 仮に出場国拡大が実現した場合、大会方式は2026年以降に予定されるものと同じく、3チームずつ16組に分けてグループリーグを行い、その後32チームによる決勝トーナメントを行う方式が想定される。出場枠の増加分は各大陸に割り振られ、アジアはプレーオフ枠を除いて「4」から「8」へ増加の見込み。プレーオフを含めて最大9チームが出場権を得る可能性もある。

 今後の見通しについて、FIFAは「カタールとともに可能性についてさらなる検討を行う」とのこと。大会拡大への条件が整い、具体案の提出が行われたとすれば、今年6月5日にパリで開かれるFIFA総会において最終的な採決が行われる運びとなる。

【了】

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