本田圭佑オーナーのクラブ「ソルティーロ・アンコールFC」が始動。今季の目標は「優勝圏内」

2019年03月19日(Tue)19時06分配信

photo Getty Images
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本田圭佑
本田圭佑がオーナーを務めるソルティーロ・アンコールFCが始動した【写真提供:SOLTILO株式会社】

 現役選手でありながらカンボジア代表監督を務めるなど多岐にわたって活動する本田圭佑。カンボジアでは実質的なオーナーとしてソルティーロ・アンコールFCの経営に携わっている。

 同クラブは2016年12月に運営に参入。2017年シーズンからカンボジアリーグへ参戦した。2部だった初年度は4位に入り、1部へ昇格。昨季は12チーム中10位となり1部に残留した。

 本田が運営を開始した理由の1つは、カンボジアサッカー発展のためだ。「子どもたちの目指す目標(ゴール)を作りたかったら」と本田は語る。そのためにも「地元のファンから愛されるチームになってほしい、そしてファンサービスや社会貢献活動を積極的に行ってほしい」とクラブに本田は要請しているという。

 その思いを具現化する中心人物が本田の星稜高校の後輩にあたる辻井翔吾GMだ。「ソルティーロ・アンコールFCでは“人としての規律”も大切。ピッチや控室のゴミ拾いを日本人選手が率先してやることでそれをカンボジア選手が真似をするようになった。サッカーだけしていれば良いということでは無い、という意識が浸透し始めていることを感じる」と語る。

 今季はアルビレックス新潟や水戸ホーリーホックなどでプレーした木暮郁哉を獲得。辻井は今季の目標を優勝圏内、2020年シーズンでの優勝を目標に掲げている。

 同クラブが目標を達成しアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場すれば、本田の所属するメルボルン・ビクトリーと対戦する可能性もある。その場合は、「本田選手を徹底マークします(笑)」と辻井は語る。

 去る3月17日、カンボジアリーグが開幕。ソルティーロ・アンコールFCは初戦を0-0で引き分けた。目標の優勝圏内に滑り込めるか。注目だ。

【了】

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