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水野晃樹、SC相模原に完全移籍。1月にサガン鳥栖を退団

text by 編集部 photo by Getty Images

水野晃樹
水野晃樹【写真:Getty Images】

 J3のSC相模原はJ1のサガン鳥栖に所属していた元日本代表MF水野晃樹の完全移籍での加入を19日にクラブ公式サイトで発表した。

 水野は清水商業高等学校を卒業後、2004年にジェフユナイテッド千葉に入団。2008年にスコットランド1部のセルティックに加入し、海外移籍を果たした。だが、在籍2年半でわずか12試合の出場にとどまり、2010年に柏レイソルへ移籍した。その後、ヴァンフォーレ甲府、古巣の千葉、ベガルタ仙台を経て、2017年にサガン鳥栖に加入していた。

 その後、2018年7月にロアッソ熊本に期限付き移籍。途中出場が多かった水野は同年12月に期限付き期間満了となった。そして、今年1月に契約満了で鳥栖を退団していた。

 相模原のクラブ公式サイトで水野は「シーズンが始まっている中、自分を受け入れてくれたSC相模原に感謝とともに、強い魂、強い責任感、強い覚悟をこの相模原の地に植え付けたいと思います。水野晃樹、サッカー続けられます。自分の天職と言えるサッカーを続けられるこの喜びをプレーで最大限出していきたいと思います」とコメントした。

【了】

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