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ドイツ代表監督「最後まで信じる事を失わなかった」。強敵オランダに3-2で勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

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オランダ代表に勝利したドイツ代表【写真:Getty Images】

【オランダ代表 2-3 ドイツ代表 EURO2020予選グループC第2節】
 
 EURO2020予選グループC第2節が現地時間の24日に行われ、ドイツ代表はオランダ代表と対戦した。試合はアウェイのドイツが3-2で勝利した。

 試合はドイツペースで進むと13分にザネのシュートで先制する。その後も攻めるドイツはニャブリの得点で2点リードしハーフタイムに入る。

 後半になると流れはオランダへ。48分に1点差に詰め寄ると、65分にはデパイが決め直ぐさま同点に追いつく。その後は両チームとも勝ち越し点が入らないまま迎えた90分、後半ほとんどチャンスを作れなかったドイツが左サイドを崩し最後はシュルツが押し込み土壇場で勝利を収めた。

 ドイツのヨアヒム・レーブ監督は「前半は素晴らしかった。我々は試合を完全にコントロールしていた。後半最初の失点の時間帯は良くないタイミングで苦しかったが、最後まで自分たちを信じる事を失わなかった。今日はここ数試合欠けていた運を手にする事が出来た」と試合を振り返った。

 また勝ち越し得点を挙げたシュルツは「とても良い気分だ。この勝利はチームにとってとても大事だ。今日の試合で多くの自信を手に入れる事が出来た」と2012年6月14日以来となる対オランダ戦の勝利を喜んだ。

【了】

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