ペレ氏【写真:Getty Images】
元ブラジル代表で78歳のペレ氏が、フランス・パリの病院に入院することになった。命に別条はないと、3日に仏メディア『フランス24』が報じている。
同メディアによると、ペレ氏は現地時間2日の夜に発熱のため病院に運ばれたという。軽い症状だったが、予防措置として入院することに。回復の兆しを見せており、現地時間4日には退院できるようだ。その日、イベントに参加したペレ氏はパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するキリアン・エムバペと会っている。
昨年1月には、イングランド・サッカー記者協会に招待されてロンドンを訪れる予定だったが、体調不良で入院することに。心配されたが、その時も命に関わるほどの症状ではなかった。ロシア・ワールドカップの組み合わせ抽選会に参加するなど、たびたび大きなイベントに顔を出している。
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