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トッテナム守護神が神がかりすぎ! 2019年において驚異のPKセーブ率100%を記録

text by 編集部 photo by Getty Images

ウーゴ・ロリス
ウーゴ・ロリス【写真:Getty Images】

【トッテナム 1-0 マンチェスター・シティ CL準々決勝1stレグ】
 
 現地時間9日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、トッテナムはマンチェスター・シティと対戦し1-0の勝利をおさめた。この試合でPKをセーブしたトッテナムのGKウーゴ・ロリスが驚異的な記録を残している。

 試合開始して13分、相手のシュートを防ごうとしたトッテナムのダニー・ローズがペナルティーエリア内でハンドしてしまい、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってシティにPKのチャンスが与えられる。シティのセルヒオ・アグエロがPKを蹴ったが、トッテナムのGKウーゴ・ロリスがファインセーブ。

 欧州サッカー連盟(UEFA)の公式データによると、2019年にトッテナムが相手にPKを献上したのは全ての公式戦で3回目だという。2月10日のレスター・シティ戦、3月2日のアーセナル戦、そして今回のマンチェスター・シティ戦だ。いずれもウーゴ・ロリスが止めており、驚異のPKセーブ率100%を記録している。

 失点を免れたトッテナムは79分、DF裏に抜け出したソン・フンミンがボールをキープすると、自ら仕掛けてゴールを決めた。この先制点を守りきり、トッテナムが1-0の勝利をおさめている。

【了】

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