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優勝目指すマンCに痛手…“ダービー”で主力MFが負傷。今季終了の可能性も

text by 編集部 photo by Getty Images

フェルナンジーニョ
フェルナンジーニョ【写真:Getty Images】

【マンU 0-2 マンC プレミアリーグ第35節】
 
 現地時間24日にプレミアリーグ第35節の試合が行われ、マンチェスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合で、シティに所属する33歳のブラジル代表MFフェルナンジーニョが負傷。今季終了の可能性があると、24日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 試合開始して51分、ポール・ポグバのシュートを防ぎに行ったフェルナンジーニョが負傷。レロイ・サネと途中交代することになった。直後の54分、イルカイ・ギュンドアンからパスを受けたベルナルド・シウバが左足を振り抜いて先制点を決めると、途中出場のサネが66分に追加点。リードを守り切ったシティが、2-0で“マンチェスターダービー”を制している。

 同紙によると、フェルナンジーニョは両足の筋肉を痛めており、残りの試合で起用できるかは疑わしいという。木曜日に検査結果が明らかになる予定のようだ。プレミアリーグではリバプールと優勝を争っており、今季公式戦41試合に出場している主力MFが長期離脱となれば、シティにとって大きな痛手となりそうだ。

【了】

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